西畑大吾くんを好きになった話
今年の初め、
西畑大吾くんを好きになりました。
存在は知っていたんです、以前から。
もともと嵐ファンでもある私は、「俺を好きな後輩がいる」とニノが彼のことを語るのを聞いていたし、嵐のレギュラー番組でメンバーから「二宮教だ」と言われていたのも知っていた。なんなら彼が出演しているCMや映画だって目にしていた。
それでも私は、彼自身に興味が湧いたり、調べたりすることはなかった。(調べたり知りたかったりしたのはニノ関連のエピソードだけ…)
ニノのことすごく慕ってくれてる後輩くんだな〜かわいいな〜。それで終わり。
その頃の自分に言いたい。好きになることができるチャンスがあったのに、なぜ興味を持たなかったの?!?!
彼はそれくらい、今からでも好きになることができて本当に良かったと思えるくらい、素敵なアイドルでした。
ではなぜこのタイミングで、大吾くんを好きになったのか?
きっかけは1月17日、ジャニーズからの4年ぶりの新グループである、King&Princeのデビュー発表です。
それまでほとんどJr.に詳しくなかった私は、キンプリとはどんな人たちなのか軽く調べることにしました。
そこでメンバーの平野くんと永瀬くんは関西ジャニーズJr.として活動していた時期があることを知り、過去の映像を見てみると…
「あっ、この西畑大吾くんって……二宮教の子じゃん!!!!!」
いたんです、そこに、大吾くんが。
彼に落ちるまでにそう時間はかかりませんでした。最初はキンプリを見ているはずだった。でも映像を見ていくうちに、大吾くんの魅力を知り、気づいたら彼を見ていました。
色々な人のことを考えられるやさしさと対応力
大吾くんに惹かれたわけ、まずはこれです。テレビや雑誌で大吾くんのトークや話を聞いても、嫌な気持ちになることがまっっったくない。
人と会話していると、あっこの言葉選び失敗したなとか、ちょっとキツイ言い方になっちゃったなとか、思う時ってあると思うんです。でも大吾くんの言葉は、そう感じさせることが一回もない。
関西だからボケる時もあればつっこむ時もある。でも、ボケはもちろん、ツッコミの時でさえ、キツイ言い方に聞こえないんです。それは彼の言葉選びのセンスと、人のことを考えられるやさしさと、つっこむ人に対しての愛があるからなのかなと思います。
(この愛のある嫌な気持ちにならない言葉選び・ツッコミはニノにも共通するところがあると思っていて、そんなところでも二宮イズムを勝手に感じています。)
超キラキラきゅるきゅるなアイドルパフォーマンス
次にこれ。今までほとんど見たことがなかった少クラを見て、驚きました。
「えっっ!!大吾くんって、歌って踊っている時にこんなにもキラキラ輝くんだ!!!」
もちろん普段もかっこいいし可愛いのですが、パフォーマンス中は輝きが一層増していて、THE・アイドル。自分の魅せ方を分かっているのかな。可愛い、かっこいい、セクシー…本当に色々な表情を見せてくれますよね。
二宮教ということでニノのソロ曲のパフォーマンスをよく見ますが、リスペクトした上で自分のパフォーマンスにしているのがすごく分かる。
曲中の振る舞いやウィンクするタイミングなどを見ても、ずっとニノを見てきたんだな〜と感じることが多いのですが(気のせい?)、でも、それがしっかり自分のパフォーマンスになっているのがすごい。しっかりキュンキュンさせられてしまう。
人間性
最後に、これです。人を好きになるって、結局はやっぱりこれなのかなと思いました。
雑誌等のインタビューで仕事に対する考えを読み、関ジュ全体のことを考えて引っ張っていってくれていることを知り、人としてすごく尊敬できるなと思いました。
そして、どんな時でもアイドルでいてくれようとする精神。きっとやろうと思って簡単にできることではないと思います。でも、それをやってのける。アイドルとしてファンに色々な面を見せてくれるけど、嫌な部分はない。見せない。
大吾くんがずっと大吾くんでい続けてくれる限り、ずっと大好きだし、応援し続けたいと思わせてくれました。
どうしてこの人を好きになったのかってこんなに考えたのは、大吾くんを好きになってからが初めてで。それを考え始めてから、自分の人を好きになる基準とか、私が好きな他のアイドルたちはどんな考えでいるのかとか、改めて考えるようになって。
自分の中の考えとか、価値観がちょっと変わるきっかけになりました。
超がつくほどのド新規だから、もっとずっと前から興味を持っていれば、好きになっていればという思いはいつまでもあると思うけれど…。
それでもやっぱり、彼を知らないまま人生が終わるよりは、今からでも好きになることができて本当に良かった。
ずっとずっと、アイドル・西畑大吾を好きでいたい。頑張り屋さんでかっこよくて可愛くてキラキラな大吾くんを見ていたい。
そして、デビューという夢を叶えたい。
これからずっと、応援し続けます。